ナルコユリ

2007年04月13日


070406h0605060046narukoyuri.jpg

ナルコユリ:食(若茎、若芽、根茎)

ナルコユリが一面に出てきています。風にそよぐかのようになびき、首をちょっとうなだれているかと思うと、お隣ではまっすぐ空を見上げています。ナルコユルが斜面に陣取り合戦を繰り広げる様子を目にすると、山菜採りで目を下に上に、中間にとしっかり狙っていたことを忘れ、腰かけたくなります。

湿り気のある斜面、沢沿い、草地、林の中などに生え、日影を好みます。蕾のつく前が採りごろです。白い花がたくさんぶら下がる様子が、田んぼの鳴子に似ていることかからナルコユリと言われます。茎が丸くすべすべしています。よく似ているアマドコロは、茎に6本の稜があり、角張っています。私は「ナルコはすべすべ、アマドはカドカド」と言って語呂合わせにしています。別に意味はありません。根茎も食べられますが、採るとそこからはもう出てきません。繁殖の状況をよく確かめましょう。

芽出しのころの茎はヌルッ、コリッとした触感を味わうことが出来ます。天ぷら、おひたし、和え物など、素直なのでなんにでも使えます。葉が開いてくるととたんに、笹の葉を食べようとしているかのように噛み切れなくなり、パンダの世界へと変わります。

 

070406i0605060044narukoyuri.jpg

中央のナルコユリは極上品です。右の花はカタクリです。

 

070406j0605060064narukoyuri.jpg

林立して生えていると見事です。

070430m0704300074narukoyuri.jpg

太くて軟らかいナルコユリです。

   

 

カテゴリー

アーカイブ

広告

 

このブログのフィードを取得