フキ(フキノトウ)

2007年07月04日


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フキ(フキノトウ):食(花芽、葉、葉柄)

北海道から九州まで、各地で採れる宿根草です。春先に土の中からちょこんと顔を出し、蕾から徐々に花を咲かせるのは「フキノトウ」と呼ばれています。フキノトウの形が概ね丸形で、花の色が黄白色なのは雄花だそうです。概ねとんがり帽子のような形で、花の色が白色なのは雌花だそうです。どちらも食べることが出来ます。雌花の茎は花が咲いた後も成長し、地下茎からフキの葉を出します。

良いフキノトウ、フキが採れるところは、土が軟らかく、日当たりの良い、湿った環境です。崖地、沢沿い、土手、氾濫を繰り返す川の中州なども好みます。地下茎で伸び、繁殖力は旺盛です。良い場所を見つけると、土が固くなったり乾ききったりしなければ、何年も採り続けることが出来ます。

フキノトウは天ぷら、フキ味噌、和え物、酢の物、煮物、油いためなどに使います。フキノトウが経ち、花が開いたものを刻んで味噌汁に入れると、春のさわやかな苦味を目一杯感じることが出来ます。フキの葉柄(茎)は煮物、和え物、酢の物、キャラブキ、砂糖漬けなど。葉は煮物や油炒めなどに使います。

沢沿いに生えるフキは、秋になっても食べることが出来ます。春のやわらかさはありませんが、コトコト煮込むと、それなりに味わえるので貴重な山菜です。

 

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このくらい大きくなったフキノトウも、油炒めなどで食べることも出来ます。

 

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これも大きくなったフキノトウです。

 

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このくらいの大きさの場合、ロッジの料理では花を刻んで味噌汁に散らします。味噌汁にプーンと、フキの香りが散っていきます。

 

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フキノトウの上物です。丸形なので雄花です。この大きさは天ぷら、フキ味噌、甘酢漬けなどですね。

 

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これも上物です。とんがり帽子形なので雌花です。雌花が立ち上がり花を咲かせると、地下茎を通ってそばにフキが出てきます。

 

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雌花が立ち上がり、地下茎を現してみると、その延長にフキが出ています。

 

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フキはこの2~3倍の大きさにまでなります。いつでも食べられますが、茎が軟らかいときが上物です。

 

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