ムキタケ(カタハ)

2007年09月15日


070909f0610290027mukitake.jpg

ムキタケ(カタハ):食

この辺りでは10月中旬頃から発生し、1ヶ月くらい採り続けることが出来る優良きのこです。傘の表皮がむけやすいことから来た名前がムキタケ、傘の形が葉っぱの半分のように見えることから来た地方名がカタハです。当地ではもっぱらカタハで親しまれています。
発生した木の違いや日当たり具合など環境の違いで傘の色は茶色、薄茶色、緑がかったりと変化します。倒木にビラビラッと発生している様は、発見者を小躍りさせるに十分で、手ごたえ、収穫量共に申し分ありません。すき焼きの具、煮物、鍋物などに合い、天ぷらはヒダに入った水分をふき取ればいける味です。

 

   

 

カテゴリー

アーカイブ

広告

 

このブログのフィードを取得