ブナハリタケ

2007年09月20日


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ブナハリタケ:食

主にブナの倒木、立ち枯れの木、枯れた枝に発生し、倒木の端から端までづづづいっと続くのも珍しくない、大集団となるのが特徴です。甘い香りがして、近づくと「あっ、ブナハリタケがあるぞ!」と分かるほどです。目立つ白色、折り重なって生え、ヒダは軟らかいハリセンボン。湿り気があると一身に吸い込み、まるで雑巾を絞るようにしても強靭でタフ、水分が滴り落ちる程です。
若い、虫が全然付いていないときは全身が真っ白です。下ごしらえも石突を包丁で落とすだけで楽です。少しでも年をとると?オレンジ色の汁が付着してきます。オレンジ色を見たら、早く採らねばと心しましょう。オレンジ色が付いた部分以外は問題なく食べられます。そのときは大概、石突から虫が入り込みます。虫は好物めがけて懸命なのですね。どんなきのこでも虫や小さい生物、バクテリアたちと私たちが競争して食用にしているのだと思いますから、おおらかな気持で、そして入った虫は無視しないで入った部分までを切り落とせば、後は問題なく食べることが出来ます。
洗ったブナハリタケを刻んで煮付け、炊き込みご飯に混ぜると、ブナハリタケの香りがブナの森、深山の空気を運んでくれます。他に鍋でよく味をしみこませたり、すき焼きなどに向いています。

 

   

 

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