タラノキ(冬芽)

2008年02月08日


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タラノキの冬芽は葉痕が目立ちます。春の新芽は、山菜では名の知れた「タラノメ」です。木の頭から出た冬芽が新芽になるわけですが、まだ芽が小さくて良く分かりません。しかし、その下にある葉痕は、特徴がはっきりしています。V字型かU字型のぐるりを囲むところに維管束痕と呼ぶ痕(ポツポツ)がきれいに並びます。

 

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これはもっと下のほうの葉痕です。タラノキは枝が太く、比較的小さめの鋭い刺(とげ)を持ちます。ウコギ科の木は刺を持つものが多いのですが、刺の細さ、太さ、あるいは刺がないことなどが木の特定に役立ちます。

 

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これはすん晴らしい、まれに見る美しい葉痕です。私はこの方に真珠のネックレス大賞を差し上げます。滑らかな木肌と首に回したネックレス、まるで真珠の玉が揃ったような維管束痕。見事です!他の樹木にもネックレスを持つものがありますが、今現在、タラノキがチャンピオンです。

 

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これは樹皮の色が涼しげです。本当に色々な色が、表情があります。

 

   

 

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