オニグルミ(冬芽)

2008年02月10日


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信濃町は降雪量が多く、沢もたくさんあります。オニグルミは沢沿いや湿地が大好きなので、歩くスキーやスノーシューで雪の野山をぶらついていると、とてもよくお目にかかります。
芽の先端になる頂芽は大きくて、周囲はぼこぼこ状、サンドバッグでめちゃくちゃ殴られた痕みたいです。一つひとつの冬芽はと見ると、顔があちらこちらを一斉にに向けていて、駄々をこねている子供みたいです。

 

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顔立ちがはっきりしてきました。顔に当たるのは葉痕です。何に見えますか?葉痕の形はほぼTの字形です。

 

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こちらもぼこぼこです。

 

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横から見ると、この方は中々目鼻立ちがはっきりしています。マア、男前といったところでしょうか。

 

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こちらは涼しげで、女性のようにも思えます。

 

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いい顔が撮れました。しょっちゅう雪の中を歩いていていい顔を見つけたとき、じわーっと嬉しさがこみ上げてきます。光の加減も十分でした。一番上の葉痕は短いあご、その下の葉痕は長いあご、同じ一本の木・枝にいても兄弟と同じで顔の造作が変わってしまうのですね。

 

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水辺などの湿ったところに生えます。野尻湖の湖畔にも沢山あり、秋になると大きなクルミの実がボコンボコン落ちてきます。リスやネズミの食料として重要らしく、ことにリスがクルミの実を集め、隠しているところを時折り見つけます。盗んだら起こるだろうなー。
硬い実を割って中の粉を引いて食用にするのですが、面倒くさがり屋の私はまだそこに到達していません。面白い表情の冬芽は、ウインターシーズンの人気者です。

 

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これは冬も過ぎ、4月24日の湖畔のオニグルミです。

 

   

 

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