ミズナラ(冬芽)

2008年02月15日


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ミズナラは、野尻湖周辺の山々に大変多く生えている樹木です。ブナと並んで日本の温帯林の代表選手でもあり、巨木になります。私が大好きな笹ヶ峰には、とんでもない巨木がたくさんあります。木は水分を多く含み、天然のダムの役目も果たしています。秋にはどんぐりの実をつけ、動物たちの大切な主食の一つとなっています。
冬芽は、頂芽が側芽より大きく、鬼の角がまとまって頭に凸凹と生えている様相です。葉痕は半円形か腎形、又は三角形です。冬も枯葉が残ることが多いのが特徴です。
冬芽におけるコナラとの見極めは私には難しく、いつも山の中で悩み、帰宅してからは写真と色々な図鑑を見比べながら、頭をかきむしっています。コナラの頂芽は、側芽よりそれほど大きくないとされることが一つのポイントだと思っています。また冬芽の下の枝がミズナラは太く、コナラは細い、ミズナラの冬芽の色はやや薄く、コナラは濃いのも特徴の一つです。

 

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ミズナラの樹皮は、はじめは鱗片状にはがれます。その後成長すると、この写真のように縦に深く裂けます。コナラの樹皮は鱗片状にはならず、縦に浅く裂け、後に深く裂けます。

   

 

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