筋湯温泉打たせ大浴場

2009年01月29日


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筋湯温泉打たせ大浴場は温泉街の中にありました。コインで入る珍しい方式です。浴槽の脇にいくつも打たせ湯が並んでいて、日本一と言っています。お風呂は暗かったし、お天気も悪かったので、写真もどうも暗くなってしまいました。ナトリウム塩化物泉58~63℃の気持ちの良い湯船でした。 料金:300円。営業時間:6:00~21:30。住所:大分県玖珠郡九重町筋湯、TEL0973-76-3866

 

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筌の口温泉共同浴場

2009年01月29日


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筌の口温泉(うけのくち)共同浴場は、九十町町営の共同浴場です。褐色の湯が長円形の大きな湯船にあふれていました。私はこういう雰囲気の共同浴場が大好きですから、長湯しました。土類炭酸水素泉48.6℃。料金:200円。営業時間:24時間、但し水曜21:00~22:00、土曜5:30~8:00は清掃。休日:無し。住所:大分県玖珠郡久重町田野、TEL0973-76-3150

 

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えびの温泉露天風呂

2009年01月29日


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えびの温泉露天風呂は、幻の温泉になりました。私たちが入ったのは平成17年4月でしたが、10月から源泉温度が低下し、平成18年度から完全休業となってしまいました。理由はわかりませんが、温泉は本当に生き物なのですね。

 

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新湯温泉新燃荘

2009年01月29日


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新湯温泉新燃荘(しんもえそう)は、霧島温泉郷の新燃岳麓、標高920mにあります。水虫やアトピーなどの皮膚病に効く温泉として知られ、乳白色の単純硫黄泉、臭いも強くて 熱い、秘湯のムード満点でした。
料金:500円。営業時間:7:00~22:00.休日:無し。住所:鹿児島県姶良郡牧園町高千穂3968、TEL0995-78-2255

 

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混浴の露天風呂です。底には湯の花がいっぱいたまっていて、私にはご機嫌でした。

 

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内湯です。

 

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これも内湯です。

 

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縦位置で撮影しました。

 

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広田鉱泉・奥の湯湯元館は道のどんずまりにありました。柏崎ICの下を通り抜け、山へ向かって越後広田駅のそばを通り、後は看板に従ってどんずまりへ。
越後路の秘湯にふさわしい奥の院でした。開湯は150年くらい前の天保の末、小千谷街道沿いの薬湯・湯治場として親しまれてきたそうです。
私が気に入ったのは堂々と鉱泉と銘打っていることです。鉱物含有が豊富な泉、鉱泉の名前を使うところは温泉法が改正されて以来、極端なくらい減ってしまいました。そりゃー、最初から温度が高い方が温泉としてわかりやすいけれど、昔は鉱泉の名泉も結構知られていました。温度が低くったって良いじゃないか、温めれば。中実が優れているかが問題だよね。
今では全国各地、温泉と言っても十っぱひとからげの感もあります。ま、それはともかく、山中にきりっと装い、昔風の心地よさを漂わせ、おもてなしの気持ちを示す気風が感じられる良い温泉であり、宿であるなーと感じました。
料金:500円。営業時間:不明。休日:無し。住所:新潟県柏崎市大字広田770、TEL0257-25-3500

 

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玄関を入ると、この戸をあけて奥へお入りくださいませの案内が。

 

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戸を開けると右手のカウンターにメッセージが。ご用のある方はこの電話で及びください。呼ぶと同時に奥から女性が現れ、どうぞこちらへ。

 

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カウンターの左は大広間なのか、何なのか?テーブル、椅子、ピアノもありました。右の赤いじゅうたんに導かれてさらに奥へ。

 

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扉を開けると長い廊下が現れました。奥は宿泊棟のようです。ゴミ箱のところを左へ曲がると‥‥

 

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ロビーかな?いや、休憩室かな?ここを右手に見て左へ進むと‥‥

 

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男湯になりました。

 

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脱衣場と、その先の浴室です。

 

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内湯は手前が浅く、奥が深く作られていました。お湯に入るとツルン、中がとてもよく滑ります。温泉成分のせいなのでしょう。源泉は16.6℃と冷泉ですが、加温の湯加減は熱いくらいです。木造の作りが気分をゆったりさせてくれます。内湯の外が露天風呂です。

 

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露天風呂も熱いくらいでした。降り積もった湿った雪が時折り上から落ちてきます。べちゃっ!。しかし湯船には落ちてきません。庭園を眺めながら、落ち着けます。

 

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成分表です。メタケイ酸イオン8249mg、ヒドロ炭酸イオン4472mg、メタホウ酸イオン4281mg、上位3つの多い成分です。
この後、帰る時に館内で迷いました。出口、どっちだったっけ?

 

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大崎温泉・雪割草の湯

2009年01月27日


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柏崎市の大崎温泉・雪割草の湯へ行ってきました。柏崎市街地から出雲崎の方へ日本海沿いに走り、地震で壊れたトンネルを迂回して再び海沿いへ出ると、日本海の真向かいにありました。付近に雪割草の里という名所があることから付いた名前です。
雨混じりの雪の中、温泉からは疲れをとったお年寄りの皆さんが帰るところでした。泉質は鉄分を含んだナトリウム塩化物泉、20.6°C、スベスベの湯と呼んでいるそうです。料金:大人500円、子供300円、幼児無料。営業時間:10:00~20:00。休日:毎月曜日(祝日の場合はその翌日)。住所:新潟県柏崎市西山町大崎1190、TEL0257-47-2113

 

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浴槽の向こう側に電信柱が見えますが、その先は日本海です。今日は雨混じりの雪だったので空も暗いのですが、晴れていればさぞ気持ちが良いことでしょう。浴室の写真を撮るために誰もいないのを幸い、窓を開けてみたのですが、冬場は外の気温が低くて冷たい空気が中へ進入するばかりで、ついに湯気は退散してくれませんでした。
先にお湯を上がった方が脱衣場にいて、「湯気が出てくれませんね」と話かけたら、「カメラ、湿気は大丈夫なのですか?」と心配されてしまいました。「一度シャッターが壊れました」と言えば、「そうだよね、お風呂は大敵だよね、ま、気をつけて」と慰めてくれたのかあきれられたのか‥‥。裸のまま、入り口のドアを開けて腰掛け、出来るだけ湯気の少ない低い位置でカメラを構えているなんて、通常の神経ではないですよね、ハイ。
お湯は肌が滑らかになりました。撮影の後お湯につかり、また良く温まりました。

 

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脱衣場の様子です。

 

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効能表です。

 

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休憩室からはまた一組、今日のおしゃべりタイムを楽しまれた方々が帰って行きました。

追記
実は本日は30年くらい前に泊まったことがある、柏崎市内の柏崎温泉湯元館へまず入ろうと出かけたのでした。市内の様子は当然ながら様変わり、さっぱりわからなくなっていたので町の人に尋ねてみました。まずは髪を切ってもらった、床屋のスタッフの皆さん方に、「柏崎温泉湯元館はどの辺にあるかご存知ですか?」「えっ、わからないですねー‥‥」「ほ、ほんと?、誰も知らないなんてやだなー」。
次に柏崎駅構内の観光案内所で聞いてみました、「あのー、30年くらい前に泊まったことがある柏崎温泉湯元館を探しているのですが‥‥いいお風呂だったんですよ。宿と公衆浴場が一緒の建物の中にあって、不思議な良さだったんです。」、「えっ湯元館ですか?、それはだいぶ前に辞められて、今はないんですよ。何か、懐かしい方が多いのか、ネット上でうわさが飛び交っているのか、よく聞かれるのですが‥‥」。
とても親切な観光案内所の女性職員でした。

 

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妙見温泉・妙見石原荘

2009年01月26日


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妙見温泉は霧島火山に湧く温泉です。温泉雑誌で見た石原荘の写真が素晴らしくて、行こう行こうと連れあいは特に所望しました。娘と息子は「写真を見ながら、露天がいいね」、愛犬は「どうせ車でお留守番だからお好きにどうぞ」という訳で、立派なホテルの玄関前に立ちました。
入浴料金1,200円に一瞬ひるみましたが、意を決して入りました。大浴場「天降殿」(あもりでん)は岩風呂、落ち着いていました。ちょっと奮発したのでゆっくりつかりました。炭酸水素塩泉56℃、昔からラムネ湯と呼ばれていたそうで、二酸化炭素成分が多く、よく温まります。源泉掛け流し、宿の自家源泉が4本あります。
料金:1,200円。営業時間:大浴場10:00~15:00、椋の木露天風呂・男性専用10:00~15:00、混浴露天風呂15:00~0:00。休日:無し。住所:鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376、TEL0995-77-2111

 

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椋の木(むくのき)露天風呂です。右の方から覆いかぶさっているのが椋の木です。新川を眺めながら、なかなか風情がありました。

 

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長者温泉ゆとり館

2009年01月26日


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長者温泉ゆとり館は、今は糸魚川市と合併した旧能生町にある、田舎の素朴な温泉施設です。日本海沿いから山の方へ入り、車で10分ちょっと走った木浦地区の中尾集落にあります。木造2階建ての施設は茅葺き屋根の民家を改築したそうで、故郷へ帰ったような気分になります。
私は道の駅のカニカニ横丁でカニを食べたり、カニや刺身用のお土産を買いに行ったとき、よく長者館へ入りに行きます。近くの長者峰山麓から湧出している温泉(鉱泉)はメタ珪酸泉、皮膚病に効能があると言われ、よく温まります。いつもおじいちゃん、おばあちゃんで賑わい、休憩室で皆さんごろんとしています。入浴料金は燃料費高騰により、現在上がっているようです。料金(1回入浴料):大人400円、小学生250円、幼児150円。営業時間:8:00~21:00。住所:新潟県糸魚川市木浦、TEL025-566-3485

 

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浴槽はこじんまりとしています。洗い場のシャワーは、左右にあります。透明な熱めのお湯が出ています。

 

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受付の様子です。左上にはカニがどうのこうの書いてあります。能生漁港のそばにある道の駅には、カニカニ横丁があって、美味しいカニがとっても安く食べられます。左下の弁天カードの記載、これは何でしょうね?

 

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館内では地元の名産品市がいつも開かれています。

 

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妙高温泉共同浴場大湯

2009年01月23日


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大湯へは、多いときは週に5日くらい入りに行っています。yoshi超お気に入りの天然温泉です。源泉は妙高山の南地獄谷です。そこから延々11km引湯し、池の平温泉地区を通って最終の地点が妙高温泉になります。大湯の前の道路から見える高い山が妙高山です。そこに山が崩れて白い色に見える辺りが源泉地帯です。遠いですね。
いつも大湯へ入りに行って感じるのが、湯あたりの良さです。入った瞬間は熱いと感じるのですが、すぐになじんでしまいます。その後は私は汗が出るくらいまでつかります。そして家へ帰っても体がぽかぽかなのです。
管理人の小川さんによると、11kmも引湯されている間に管の中でお湯がぼこぼこにもまれ、柔らかくなるのではないかと言われているそうです。そういえば、同じ源泉で上部にある池の平温泉は硫黄臭も強くなり、肌に少々ピリッと感じます。湯あたりを柔らかくするために湯もみをする温泉が全国各地にありますが、大湯は引湯自体が湯もみだと言うのだからうまくできたものです。
大湯へは野尻湖の我が家から車で10分もかかりません。国道18号線を北上し、長野・新潟県境の橋を渡ると左にセブンイレブン、右にマインマートが出てきます。そのすぐ先の信号を右折し、次に出てくる信号が旧国道18号線です。そのまま突っ切って約150m、左に「ソルティーごとう」と言う、地酒をたくさん置いた酒屋さん兼コンビにが出てきます。酒屋さんの横の細い坂道を下ってすぐ左に大湯があります。

 

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管理人の小川さん手作りの看板をくぐり、券売機で入浴券をお求め下さい。大人¥200、子供¥100です。開湯時間は13:00~20:30まで、夜は20:00位までにご入場下さいとのこと。月曜定休です。電話0255-86-2906
地元の関川相談会が運営する共同浴場ですから、いつ入りに行っても地元の話題が満載で、フレンドリーな雰囲気です。こんにちは、今晩は。お先に、ごゆっくり―のあいさつが飛び交います。お湯はとても良く暖まり、中々汗が引きません。タオル、石鹸、シャンプーはお忘れなく。「石鹸をお持ちでない登山やスキー、行楽でお越しの方はどうぞ下段に備え付けの備品をお使い下さい」との嬉しい心遣いも記されています。

 

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ウインターシーズンの玄関前はこんな感じです。

 

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男湯は券売機の脇です。券売機の後ろに清潔なトイレがあります。

 

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男湯の脱衣場です。

 

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午後1時の開湯時間を待ちわびた人々が続々とやってきます。

 

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玄関前の様子です。この場所は雪囲いされているので、雪も雨もあたりません。

 

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全景です。スノーダンプやスコップのおいてあるところを右に向かうと入口です。

 

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ここが雪囲いの中です。右のベンチで連れあいを待ちましょう。

 

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受付に入浴券をお渡しください。壁には周辺の季節の写真が飾られています。撮影者は近在のアマチュア写真愛好家だそうです。時折り、入れ替え戦があって楽しみにしています。

 

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駅の温泉はココです!津南駅前温泉・リバーサイド津南は飯山線の津南駅構内にありました。垂れ幕が堂々としています。一見、駅のようには見えないのですがね。リバーサイド津南と記されていて、階段を上がったところに切符売り場があり、改札口があります。線路もそこです。温泉は2階へ上がります。
泉質は弱アルカリ性単純線33.6度で、毎分1,400リットルも湧出し、サウナも付いています。薄い赤さび色の湯です。平成7年4月に津南町とJRが共同で駅舎と温泉を一緒にした施設を開設したそうです。
私が行ったときは地元の人がたくさん入っていました。みんなでお天気の話をしていました。どうも農家の方々のようです。次から次へとぞろぞろやってくるので、回数券か何かの、地元割引の入浴券があるみたいです。料金:大人500円、子供300円。営業時間:10:00~21:00(1月~2月は20:00まで)。休日:毎月曜日、但し祝祭日は営業。住所:新潟県中魚沼郡津南町大字外丸丁144-2、TEL025-765-4733

 

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駅の温泉受け付けは柱の向こうです。売店も兼用でした。

 

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湯之元温泉田之湯

2009年01月18日


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湯之元温泉は、薩摩藩直営の温泉であったそうです。後で知ったのですが、44ヶ所も源泉があると言いますから、一大温泉郷です。私たちは道路地図を広げながら、ふらふら温泉さがしをしているのですが、国道3号線沿いに湯之元温泉っていうのがあるね、程度のボケっとした調子で車を進めていました。しかし温泉街に入ると、これはいいと直感しました。共同浴場はすぐ見つかり、田之湯に入りました。
日本朝風呂党本部が置かれていました。看板が出ていました。笑ってしまいましたが、宣言文を読んでいると、そうだそうだと元気が出てきました。ここは本部ですが、支部があるのかどうかは確かめていません。脱衣場の上には額がいっぱい掲げられています。すぐ向こうが浴室で、昼間もにぎわっていました。何かこう、あけっぴろげな作りって大好きです。温泉は熱く、湯量も豊富です。
単純硫黄泉。料金:大人150円、小学生以下50円。営業時間:6:00~22:00。定休日:第2火曜日。住所:鹿児島県日置市東市来町湯田3077、TEL099-274-2219

 

050402-08014-2.jpg 私たちが田之湯に入ったのは2005年の4月です。そのときは料金は120円と30円でした。

 

 


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吹上温泉みどり荘

2009年01月18日


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吹上温泉みどり荘の露天風呂は日本庭園の脇にあります。池のそばの遊歩道を進んだ先にプールのような大きなお風呂が現れました。庭園から湧き出ていて、無色透明の単純硫黄泉です。私は露天風呂しか入りませんでしたが、内湯は源泉が違い、黒い湯の花がただよう、黒の温泉だそうです。
料金:大人500円、子供250円。営業時間:10:00~19:30。休日:なさそうです。住所:鹿児島県日置市吹上町吹上温泉、TEL099-296-2020

 

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周囲が開け放たれて広いので、ゆったりした気分になります。

 

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数年前、家族で九州温泉旅行へ出かけました。1日平均で5~6ヶ所違う温泉に入る、正気の沙汰ではないと普通は言う我が家の極楽旅行です。そのリポート第1号は鹿児島県の殿様湯です。殿様になりたい人は指宿の近くへ行ってください。国道222号線の二月田駅からそう遠くないところにありました。
代々薩摩藩主の別荘が置かれ、利用していた温泉で、建物の裏に殿様湯跡が残されています。塩化物泉、料金:大人270円、子供110円、幼児60円。営業時間:7:00~21:00。定休日:第2、第4金曜日。住所:鹿児島県指宿市西方1408-27。TEL0993-22-2827

 

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殿様湯は明るい。手前の長い丸っこい作りの湯口向こう側に島津家の家紋が入っています。

 

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角間天狗の湯・傳習館

2009年01月10日


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志賀高原の入口、山ノ内町にある角間天狗の湯は2008年9月27日にオープンしたそうです。大変身しました。
と言うのは、前身のとらや時代には何度も入りに行きました。「前は宿をやっていたのだけれど、日帰り温泉施設に変えたのです」。以前の経営者が話していたのが思い出されます。とにかく熱いお湯で、敷地のすぐ脇から湧いていて、湯温は何と90度以上。内湯に入るときもホースからお湯を入れないと入れないことがしばしばでした。あまり水を入れるとおかみさんに怒られました。
露天の場合は、積もった雪をどんどんお湯に投げ込み、投げ込んでいる間に体が冷えてはいかんと、冷えと熱い湯との戦いでした。何でそんな苦労をしてまでと聞かれれば、当時の高温浴がすごいのか何なのか、骨や肌に実によく効くのですよ!効能の素晴らしさにつきます。入った後は畳の休憩室でこたつに入り、食っちゃ寝し、飲んじゃ寝し、新聞や週刊誌を読んで日がな過ごしたものでした。
久し振りに行ってみると大変身、露天風呂も内湯も入りやすい湯温に代わっていました。加水はしていないそうですから、熱交換器を通して冷ましているのでしょうか。お湯がちょっとだけ、肌にピリッと刺すのは変わっていませんでした。サウナも付いています。館内には無線ランが配置され、自由に使えるノートブックが置いてありました。
写真は2009年1月8日の露天風呂です。大きくなった露天風呂は、これまた良い加減でした。
料金:大人500円、小学生300円、5歳以下無料。営業時間:10:00~20:00、サウナは15:00~。定休日:火曜日、住所:長野県下高井郡山ノ内町佐野2592-22、TEL0269-31-3454

 

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露天風呂側からガラス戸を通して内風呂側を見た様子です。右側に熱い湯をかんまわして冷ます棒があります。これは以前もありましたから、昔の遺物かな?

 

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建物入り口のわかりやすい、しかし度胆をぬかされる目立つ看板です。癒しとは異和感があるけれど、まっ、はっきりものを言っている‥‥。

 

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外観です。いちばん左端が露天風呂の囲いです。

 

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玄関のディスプレー。

 

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脱衣場です。建物全体の大きさに比しては小さい気もします。

 

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角間天狗の湯の魅力をしっかり確かに記載していました。情緒的に良さを伝えるのではない、姿勢がはっきりしています。

 

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左が受付、通路の奥から右の方が宿泊棟です。

 

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マッサージ椅子の料金が16分で100円!中途半端な時間だけれど、安い!

 

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休憩室の利用は無料です。麦茶も出ます。親切なおばさんとかわいい子供が応対してくれます。何でも北海道の人だとか。

 

 

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山田温泉大湯

2009年01月08日


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山田温泉大湯は、全国温泉番付で確か横綱になったことがある天下の名湯です。長野県の高山村は数々の温泉に恵まれ、信州高山温泉郷と呼ばれています。山田温泉はその中心にあって開湯200年の歴史を持ち、そのまた中心にあって桃山風建築の壮麗さを誇るのが大湯です。
家から40~50分で行けるので長年にわたり何度も何度も入りに行ったのですが、いつも混んでいてなかなかお風呂の写真が撮れませんでした。今日はお昼過ぎに行ったら入っていた方は数人、やっと写真に収めることが出来ました。あー嬉し!
熱めの塩分泉が湯口からどんどん注がれています。熱過ぎるので加水していますが、程よい湯温になり、とてもよく体が温まります。熱いのが苦手な子供でも大丈夫です。朝風呂はは6時から入れるなんて、何と幸せなことでしょう。
料金:大人300円、小・中学生150円、営業時間:6:00~21:00、休日:第3水曜日、駐車場は、100メートル位先に村営の無料駐車場があります。 住所:長野県上高井郡高山村大字奥山田3580、TEL026-242-2314。

 

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入口の堂々とした構えです。

 

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入浴券は券売機でお求めください。右が女湯、左が男湯です。

 

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脱衣場です。

 

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内部はすべて木造り、桶も椅子も伝統そのままです。大きな湯船で足を延ばしても、向こう側には届きませんから余裕しゃくしゃく。向かって右端が湯口ですが、その対面部分だけ3~4人が座れる階段状座席が一段隠れています。そこに座ると、私の場合でお湯がへその上程度の高さになります。 他の場所は座ると胸の上くらいがお湯の線です。
湯口のそばは当然熱い。熱いのが好きで、長く温泉に浸かりたい人は階段に座るのでしょうね。ちょっとした工夫が凝らされているのがうれしい限りです。 洗い場は左の奥です。石鹸、シャンプーの類は共同浴場ですから当然置いてありません。

 

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明かり採りと湯気を逃がす窓が、天井の上高くに大きく設けられています。私が最も好きな、日本の温泉建築です。建物を湿気から保護し、開放的な空間が醸し出す雰囲気は、露天風呂とは全く違う温泉の良さを味わうことが出来ます。露天風呂も好きですけれどね。

 

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湯船を奥の方から撮りました。奥に見える×印の木組みの向こうがぬる湯です。

 

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ここはぬる湯です。

 

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番台の上に効能表が掲げられていました。源泉名は、元湯・わなば混合泉と書かれています。

 

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まだらおの湯

2009年01月08日


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まだらおの湯は、上信越自動車道・豊田飯山ICから信濃町方向へ向かい、途中から右折し、斑尾高原豊田スキー場のそばです。単純アルカリ温泉。大浴場、サウナ、露天と三つあり、夜は割引料金になるのが人気です。というわけではないのですが、まだ私は夜しか行ったことがありません。 料金:大人500円、中学生350円、小学生200円。18:00からは300円、250円、100円に割引となります。営業時間:10:00~21:00、冬季は10:00~20:00、定休日:火曜日、住所:長野県中野市大字永江8156-649、TEL:0269-38-3000

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寸分道と書いて、すぶんどうと読む。読めない!そもそもここへ向かうことになったきっかけは、近所の知り合いから「面白い温泉があるわよ」と、聞いたからなのでした。
夏が過ぎ、暇になったのでみんなで遊びに行こう、海がいい、温泉も行こう、行ったことのないところへ!とあいなりまして、妙高市の国道18号線から山へどんどん分け入ったのでした。道は段々に細くなり、車一台がやっと通れるくらいのところもあって、本当にこれでいいのかな?と心配しながら上がると、正に過疎の集落に突き当りました。
どれが温泉の建物だろう?あっちへ行き、こっちへ行きしてやっと見つけました。浴室は一つで、男女交代で入ることになりました。加熱ですが、ほんのり硫黄臭がし、肌がすぐにすべすべになりました。これはつるつる温泉だ、と喜びましたね。だいぶ前に入った、北海道のつるつる温泉を思い出したりしながら、窓から外を見ると下界が広がり、実にここは山奥であると実感しました。
1キロメートルくらい先の山から温泉(冷泉)を引いていると、おばさんは言っていました。和室で休憩し、漬物やお菓子を食べながらいろいろと話を聞きました。今は3世帯しかこの集落には人がいないそうです。雪は深いけれど、それでも除雪するので里へは出られるとのことです。ここは都会の喧騒に疲れた人にはうってつけです。何もありません。山里、それも消え入りそうな山里です。山菜をつまみ、ごろんとして、つるつる温泉につかる。いいものですよ。
泉質:含硫黄ナトリウム塩化物泉、料金:300円、営業時間:10:00~17:00、冬期休業。住所妙高市寸分道、TEL0255-75-2028

 

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狭いながらも楽しい浴室。窓を開ければ景色が広がる。

 

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寸分道へたどりついてほっとし、いざ湯へ入るぞとかまえた5人

 

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夕暮れの外観。

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裾花峡温泉うるおい館

2009年01月07日


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長野市内、県庁横から裾花川沿いに上流へ少し上がったところにある本格的な温泉です。大きな建物です。露天風呂も大きく、大人数で出かけても心配ないくらいです。成分は2種類あるとのことで、ナトリウム塩化物温泉と、含硫黄ナトリウム炭酸水素塩硫黄塩冷鉱泉という、舌を噛みそうなくらい長~い泉質です。ことに含まれている成分の量が多いのが自慢のようです。
湯温も丁度良く、岩に頭を乗せ、ゆっくりつかっている人が何人もいます。私もご多分にもれず、いつも目を閉じ閉じの長風呂です。
ところでこの施設は巨大で、マッサージ室から福祉風呂、宿泊、宴会、レストランに至るまで何でもござれです。となると通常はのんびり湯につかる、ローカルな雰囲気ではないのですが、ここはちがう。経営の姿勢はそのままに表れるものです。私はローカルな味わいこそ好きなのです。
料金:大人650円、子供300円、幼児150円、2歳以下無料です。営業時間:10:00~23:00と長く、遅くに入りに来る人もたくさんいます。 住所:長野市妻科98、TEL:026-237-4126

 

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露天の右奥に打たせ湯があります。

 

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こちらは露天の左側奥方向です。これだけ横に長いのですが、うなぎの寝床とは呼べません。なぜならこんな太ったうなぎはいないからです。でも、この露天は太っているので、対面で座ることも差し支えありません。

 

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内湯もゆったりしています。

 

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効能表です。

 

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玄関入り口です。でけーと、思わず見上げます。

 

関東甲信越の温泉 │ [ ↑ ]
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久し振りに訪ねてみました。新しい大きな、立派な建物に変わっていて腰を抜かしそうになりました。以前出かけたのは27~28年前くらいだったかな。社員旅行でみんなで行きました。
古い湯治部門の建物と、新しいホテル部門がつながっていました。ホテル部門に泊まり、湯治部門へ遊びに行きました。演芸を上演できる部屋があり、そのとき は一座はいませんでしたが、湯治で逗留すると娯楽はこうやって楽しむのだなと、感心した覚えがあります。古い建物だけれど清潔でした。泊まったホテルの部 屋もきれいで、お料理もおいしかった。
社員の一人が悪い人に酒を上手に進められ続け、その後悪酔いでトイレにこもりっきりになり、ひどい目にあったという逸話が残されました。悪役はエミリー、善玉はトドの冗という配役でした?
という昔話はさておき、新築豪華に変わっても清潔さ、親切さ、心配りは昔ながらのままで、この宿は今も人気があるのだな~と思いました。お湯だけ入りに 行ったので、まずは露天の岩風呂に行きました。川を見下ろし、屋根が半分せり出した作りが風流で、長湯をしてしまった。ちょっとぬるめでした。次に大浴場 へ行きました。ここは十分に暖かい湯温でした。その隣に檜おけの露天風呂もありました。
館外へ出て7~8分歩く洞窟露天ぶろは、冬季はお湯がぬるくなりすぎてお勧めできないとのことであきらめました。以前は入りましたが、真っ暗な中で浸かり、星がきれいだったような、見えなかったような‥‥記憶は忘却のかなたです。
料金:1,000円、この料金には本館と露天の洞窟風呂すべてが含まれます。洞窟風呂のみの入浴料は500円です。泉質:炭酸水素塩泉、入浴時間:17:00までのようです、定休日:なし、住所:富山県下新川郡朝日町湯の瀬1、TEL:0765-84-8121

 

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大浴場の隣にある檜風呂です。

 

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こちらは離れた方にある、露天の岩風呂です。お風呂はどれも川に面して設けられています。

 

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岩風呂はぬるめだったので、長時間浸かりました。

 

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貸切の時間帯があると書かれていました。

 

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温泉効能表を撮影しましたが、ちと分かりづらかったか。

 

中部・関西の温泉 │ [ ↑ ]

小赤沢温泉・楽養館

2009年01月07日


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白いタオルは赤さび色に染まります。お風呂に浸かると自分の手足が見えないくらい濃い色です。ぬるめの湯ですが、丁度良いと言えばちょうどよいくらいの適温だと自分は感じます。
木造の建物が、これぞ日本の温泉と思わせる造りで、高い天井が何ともいえず開放感があります。頭を湯船の脇に乗せ、目をつむったり、ときおり天井やら外を眺めている雰囲気、十二分にゆっくりお湯につかることこそ、小赤沢温泉の真骨頂です。ゆめゆめ急ぐなかれですよ。
料金:大人300円、泉質:塩化物泉、営業時間:10:00~20:00、定休日:8、10月を除く水曜日、住所:長野県下水内郡栄村小赤沢、TEL0257-67--2297

 

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天井が高く日が差し込み、湯気が出て行きます。日本の温泉建築は素晴らしい。

 

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別の時期、9月に行った時の様子です。

 

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男湯の入り口です。

 

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若槻温泉

2009年01月07日


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長野市内にある若槻温泉は、小振りな施設ですが味のある温泉と言えます。若槻大通りを牟礼方向へ走り、山が左手に迫ってくると、そのちょっと小高いところにあります。住宅街の中を通っていくのでちょっとわかりづらいけれど、標識に従って行きます。
温泉施設らしくはない外観です。中へ入って見るとやや雑然とした、しかし親しみのもてるロビーがあります。内湯は湯気でいっぱい。茶褐色の塩化物ナトリウム温泉がとうとうと出ています。
住所:長野市若槻東條1300-3、料金:500円、営業時間:11:30~20:00、定休日:毎月21日、TEL026-295-4546

 

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内風呂の窓ガラス外側に露天風呂があります。五角形の変わった形です。

 

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奥日光へ出かけた帰り道に見つけました。金精峠から沼田へと降りて行く途中の片品村で看板を見つけ、寄り道してみました。普通の家みたいに見えましたが、玄関を開けると小振りの温泉センターに早変わり。この内湯の向こう側が露天風呂です。 営業時間10:00~21:00、定休日は第1と第3水曜日、入浴料金は大人500円、子供300円です。群馬県利根郡片品村幡谷535 TEL0278-58-3630

 

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頃は11月上旬でしたが、庭園風に造られていました。温度はちょっとぬるくて、あまり長く入っていられませんでした。内湯はちょうどよい湯温でした。

 

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普通の住宅と言った感じであるところが面白い。

 

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効能書きです。源泉は41.5度と書いてあります。

 

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燕温泉・河原の湯

2008年10月07日


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5~6年振り、いやもっと振り振りかも知れないくらい久し振りに行ってきました。野尻湖から車で約30分くらいの燕温泉下の日帰り客駐車場に車を置き、温泉の急坂を登り、それから遊歩道気分の道を7~8分歩くと河原の湯に到着します。

白濁したやわらかいお湯がたっぷり注がれています。今日の湯加減はややぬるめ。首まで浸かって向かい側の渓流を見ていると、自然っていいな~♪としみじみ思えてきます。こんないいお湯を長年提供してくれている燕温泉組合の皆さん、ありがとうございます。施設:男女別の脱衣場、料金:なし

 

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以前は脱衣場の向きが川の方だったと思うのですが、変わっていました。以前は扉がありませんでした、確か。今度は具合いのいい扉が付きました。初めて私がここへ来たのは35年くらい前でした。ほとんど変わっていません。変わらない良さ、ありがたいです。17~18年くらい前に来た時、小さかった娘を背負って歩いていた女房はつまずいて転び、歯を折った、なんてこともありました。

 

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ハナイグチ(ジコボウ):食

カラマツの根と共生している菌根菌です。ハナイグチはカラマツの根から養分をもらい、お返しに土から水やリンなどを吸ってカラマツに与えています。又カラマツの根に対して、土の中にいる病原菌からの攻撃を防いでいるそうです。生きている木と共生している訳ですから、カラマツの木を見つけたら辺りをよく見てみましょう。ことにカラマツの木のそばに空間があり、草地があるようなところが大好きな環境です。

煮物、鍋物、醤油漬けなどに合います。良い時期とよい場所なら、あっという間にビクは満杯になります。傘の直径が4~5cm程度までは全部が食用となります。5~6cm以上になるとヒダの老化が進んでやわらかくなるので、洗うときにヒダを取り去り、傘と柄を食べます。傘の表皮に当たるヌメリの部分がことに美味しいので、大きくなってしまった場合は表皮だけを食用にするのも一手です。

 

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イグチ科のきのこの傘の裏面がスポンジ状になっていて、この部分を管孔(かんこう)と呼びます。この写真のようにスポンジの粒粒がほとんど目立たないくらいきのこが若いと上物です。柄の長さの中間くらい、色が変わるあたり、あるいはつばの下あたりで切り落とし、上部を鍋に入れたり、煮つけるのもよいですね。さっとゆでて醤油漬けにする”漬け”は絶品です。

 

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サルナシ

2008年10月06日


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サルナシ:食(果実)

サルナシはキウイフルーツの原種になります。実を半分にかじった時に断面が出て来ますが、なるほど、キウイとそっくりです。手で触れた時に柔らかいと熟していてとても美味しいです。山できのこ採りをしていると、ちょうど同じころに熊は木の実採りをしています。そして、サルナシは大好物のようです。

ある時、山の奥深く入ったときに熊の新しい糞を見つけました。辺りを注意深く見まわしましたが、熊の気配を感じません。30メートルくらい山を降りると、小さな沢沿いにサルナシの大群落を見つけました。大喜びで実を採り続け、果実酒にしたのは言うまでもありません。私はサルナシとヤマブドウの果実酒が大好きなのです。 しかし考えてみるとあの時、熊は遠くから我々を見ていて「俺の好物を取られちゃった‥‥」と嘆いていたような気がしてきました。

 

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ツノハシバミ

2008年10月06日


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ツノハシバミ:食(果実)

サルナシのそばにツノハシバミを見つけました。実の表面は細かいとげのような毛がびっしりと生えていて、素手で触ると痛いですよ。中の実を取り出し、フライパンで煎ったら美味しいのなんのって‥‥。

 

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ツノハシバミの表面にとげ状の白い毛が見えます。

 

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サックスタケ(仮称)

2008年10月06日


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サックスタケ(仮称)

どうも図鑑を調べても見つかりません。質感はカヤタケのような感じです。見た目が、テナーサックスに似た印象をもったので、時にサックスタケとしておきます。食毒不明です。  

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サックスタケのアップです。採取したのは9月26日です。

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トチノキ

2008年09月23日


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トチノキ:食(果実)

標高が低いところから1,300mくらいの高い山まで、野尻湖付近にはたくさん生えています。そして大量の実がなります。冷害の年にも取れることから、昔から救荒食物として貴重な存在でした。山の動物たちにとっても、ブナやヤマブドウ、サルナシの実などと共に主食なのだと思います。

ところが昨年(2006年)の秋は、ここ40年くらいの中でも経験したことがないほど、山には木の実がなりませんでした。ヤマブドウは極少、サルナシは皆無、ガマズミも極少、そしてトチの実も平年の30%程度に思えました。だから秋初めには山奥にいたツキノワグマも、秋中盤からは餌が少なくて多くは里に下りたようです。

トチの実からトチ餅を作るのですが、とても手間がかかるので、何だかんだ言って私はまだ試していません。これを信州では「づくがない」と言い、ある人は「俺はトチモチ(土地持ち)じゃないからね」となげきながらつぶやきます。

 

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若い芽が開き始めたころの様子です。

 

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きのこ狩りで森を歩いていたら、鈴なり状の見事なトチの実を見つけました。秋、9月23日の様子です。陽をいっぱいに浴びていました。

 

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ボリューム満点ですね。写真を撮ろうとしている間に、一匹のハチがやってきました。実を食べるのでしょうか?

 

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ヌメリササタケ

2008年09月23日


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ヌメリササタケ:食

傘も柄も、ものすごいぬめりがあります。 割と孤高の人で、ぽつんと立っています。

 

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ひだはやや疎です。

 

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きのこのビクが重い!

2008年09月23日


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今日もきのこを採りすぎたのかもしれません。ビクが満杯になり、ひもが腰に食い込みます。一休みして肩に担いでみました。あらよっと担いだらきのこがこぼれそうになり、思わず顔もこぼれてしまいました。手に持っているのは美味しい美味しい、クリフウセンタケです。 今シーズンもこれから11月中旬まで連日お山へ出かけます。恵みがたくさん得られますように。

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